うおおぉぉ(;´Д`)!!
忙しくて感想記事を書く時間が取れなかったァァァッ!!
ジョジョ6部アニメ、今月7日からいよいよ地上波放映が開始されました!
今回は1話・2話の感想記事となります(`・ω・´)ゞ!
いやー…ついに地上波での放送が始まりましたね、6部アニメ!
私は普段アニメってそんなに観なくて、直近で1話から最終話まで全部観たのは、実はジョジョ5部アニメが最後だったりします(;´∀`)w
その前は、まさかの『魔法少女まどかマギカ』まで遡るという…w
『ドラゴンボール超』なども、全話しっかり観てなくて、ちゃんと観たのはザマス編後半くらいからでした。
『鬼滅の刃』は観たいと思いつつ後回しになっちゃってるうちに、アニメ2期が始まってしまうという…(;´∀`)w
ただ、6部アニメは、このブログでも何回も言及していたように、もう前からずっと楽しみにしてました(・∀・)♪
不思議ですね……ストーリーは1から10まで全部知ってるのに(;´∀`)w
原作有りのアニメって、原作ファンからすれば『あのシーンってアニメだとどう表現されるんだろう?』とか『あの名シーンをアニメで観たい!』っていうワクワク感がすごいですな!
さて!
ダラダラした前置きはこの辺にして、早速感想行きましょう(・∀・)!
第1話【石作りの海】
私はTOKYO MXの放送で観ているのですが、本編開始前のジョジョ1部のネット配信のCMで既にテンション上がってました(;´∀`)w
もはや、めっちゃ懐かしいですね…1部w
さて、で、本編ですが…
まず冒頭で、徐倫のあの衝撃発言が、丸々アニメ化されていて笑いました(;´∀`)w
さすがに、エルメェスの『若い頃のトム・○ルーズに~~』というセリフはカットされていましたが、それ以外は完全再現ですなw
つか、エルメェスの声がイメージそのまんまで、すごい感動しました!
エルメェス役の田村睦心さんは、私は存じ上げなかったのですが…素晴らしいです(´▽`*)
これは、サンダーマックイイーン戦と、スポーツマックス戦が、俄然楽しみになりました!
個人的に、エルメェスの『うるせーぞ、ハナクソ!』は彼女の名言の一つなのですが、ちゃんとあってよかったですw(余談ですが、ウェザーリポートの『向こうへ行け…蹴り殺すぞ』もめっちゃ期待してますw)
で、徐倫が面会室で、例の矢の欠片でストーン・フリーが覚醒するシーンですが…
あれ、原作読んだ時から思ってましたけど、承太郎はやり方が不器用過ぎますよね(;´∀`)w
まぁ娘が高熱を出して寝込み、妻がオロオロしてた時ですら、一切連絡も入れずに、日本の地方都市で殺人鬼追いながらヒトデの研究してた男ですからね…w
SPW財団から、連絡くらいは行っていたでしょうに…
というか、ジョセフ・承太郎・仗助(と、あとホリィも)はDIOがスタンドに目覚めた影響でスタンド使いになりましたが、徐倫はスタンド覚醒のきっかけはあくまで、あの矢だったんですよね…
あれですかね、ジョナサンから遠くなればなるほど、その影響力が弱まって『素質はあれど覚醒には至らず』となるんですかね?
まぁ承太郎の時点でジョナサンの玄孫になるので、だいぶ影響力は弱まっているとは思うのですが、承太郎が突発的に覚醒したのは、やはり彼の精神力がズバ抜けていたせいなんでしょうかね…(『3部連載当時は”矢”の設定が無かったから』というメタ的な視点はつまんないので除外します。)
で、なんだかんだありつつグリーンドルフィンに移送された徐倫ですが、ここのストーン・フリーの無意識下の発現がすごい好きなんですよね…
耳ふっ飛ばしが、なんの修正もなく描写されているのにも驚きましたが…
ただ…その後の面会室での、事故回想シーン中の徐倫の猫被りシーン、アニメで観ると破壊力すごいですね(;´∀`)w
あの子、恋人の前とかイケメンの前では、普段はあんな調子だったんでしょうか…
…まぁ、あのままだったら、アナスイは惹かれなかったでしょうけれど…w
司法取引したはずが、恋人・ロメオと弁護士にハメられ、15年の収容が確定してしまった徐倫。(まぁ実際は、この事故自体が、ある人物が仕掛けた陰謀だった訳ですが…)
この時の、徐倫の絶叫の迫力すごかった…(゚∀゚)!
絶望と怒りが入り混じった、魂からの叫びですね、あれは…
物語後半のロメオ再登場シーンでは、徐倫はかなりドライに報復をしていますが、あのシーンもちょっと楽しみです!
で、そこからの身体検査シーンや、1話ラストの弁護士にキッチリと落とし前を付けさせるシーンなど、もうこの辺りから徐倫の精神力の強さが出てますよね(;´∀`)w
『歴代ジョジョ主人公の中で、最もメンタルが強いのは?』という話題では、大体はジョルノと徐倫が挙げられますが、個人的には徐倫が1番強い気がします。
物語開始時点で、囚人からスタートというのもさることながら、歴代主人公の中で1番過酷な経験をしてますからね、徐倫…
ギャングであるジョルノですら、序盤はのんびり白タクやってたというのに…w
そして、1話ラストで私の大好きなグェスの後ろ姿が(゚∀゚)!!
彼女は、6部のスタンド使いで唯一、味方陣営側でも敵陣営側でもない立場のスタンド使いなので、中々レアなんですよね…
随分先の話にはなりますが、再登場した時のグェスの『異常な言動を繰り返す徐倫に脅えながら、クロスワードの雑誌を抱いて体育座りをして頷く姿』が、6部キャラで1番かわいい姿だと思っていますw
…まぁ、精神性はクソみたいなサイコ野郎ですけどね、グェス…(;´∀`)w
第2話【ストーン・フリー】
第2話ではOPが流れました!
今回の6部は、女性キャラがメインという事もあってか、OP曲も女性ボーカルの曲ですね(゚∀゚)!
熱血を押し出し『ダサかっこいい』を意図した1部、スタイリッシュでオシャレ感満載の2部、力強さと運命の決着を表現した3部、日常と非日常が混在する安心感と不穏さを醸し出す4部、荘厳さと後には引けない覚悟が表れた5部…ときて、6部のOPはかなり現代的なロックナンバーになっていますね!
OP曲は、物語中盤…おそらくグリーンドルフィン脱出あたりで変わると思われますが、そちらも楽しみです!
…今回も、特殊OPありそうですし…(´艸`*)♪
てか、今回はCMで2部が流れていましたね(;´∀`)w
第3話では3部が流れるのかな…?
さて…で、本編ですが、やはりあの所長はクレイジーですね(;´∀`)w
あの人、まず見た目が不気味というのもありますが、シャーロットちゃんのアレコレや、『いきなりブチギレる』というジョジョキャラ特有のイカレっぷりを遺憾なく発揮してますw
原作読んだ時は『(徐倫が入って来た事で増えたスタンド使いはさておき)グリーンドルフィン内にもスタンド使いがいるのに、所長が一般人でいいのか?』と思ったのですが、刑務所内で実質的に権限を持っているというか、計画の為に好き勝手やっているのは、6部のボスであるアイツなので…アイツからしたら、自分の制御下にないスタンド使いは邪魔になるだけなんでしょうね。
まぁ…アイツならどうにでもなる気はしますが(;´∀`)w
そして、早速登場した6部での私の推しキャラ、グェスですが…
うん…やっぱグェス怖いわ(;´∀`)w
彼女はヤンデレとはまたちょっと違った…なんていうか『超凶暴なメンヘラ』なので、とにかく『何をしでかすかわからない』という恐怖がありますね…
6部のキャラは、全体的に精神面が歪みに歪んだキャラが多いですが、グェスはその開幕に相応しい歪みっぷりですね(;´∀`)w
んで、ピーちゃん関連のあれですが…
BGMも相俟って、めちゃくちゃサイコホラーですな(((゚Д゚;)))w
ここは原作読んでた時から(グェスの『チョコ先生式よしよし』含めて)すごい怖かったのですが、アニメで観るとまた違った不気味さがあります…
グーグー・ドールズは、能力の内容自体はリトル・フィートと酷似してますが、作中での描写含めた怖さは段違いですね…
というか、ホルマジオ戦に関しては『敵(ホルマジオ/リトル・フィート)視点から味方(ナランチャ/エアロスミス)の能力を探る』という、ちょっと変わったシチュエーションで話が展開していったので、むしろあの話はエアロスミスの方が不気味だったんですよね…w
一方、今回のグーグー・ドールズは、グェス自体の不気味さと、悪趣味過ぎる”ピーちゃん”のせいで…なんていうか、マジで怖いです(;´∀`)w
また細かい事を言いますが、グェスが上機嫌で『ジョリーン♪ジョリーン♪ジョッリヒイィィーーーン♪』と歌っているシーンも、ちゃんとあって良かったですw
徐倫の名前の元ネタが、アメリカの歌手ドリー・パートンの『ジョリーン』という曲で、この曲の冒頭の歌詞が、まさにこのまんまなのですが、さすがに節は違いましたね(;´∀`)w
(↓参考までに。この曲が元ネタです。)
チョロ吉(ネズミ徐倫)がなんやかんやされているシーンはシュールかつ絶望的なのですが、徐倫の貴重な『チュ言葉』は確かにかわいいですね!w
ただ、個人的名シーンである、グェスの『キャワイイーー♡』からの『でも知らねーよ、マヌケ!』が、想像よりも落ち着いていて意外でした(;´∀`)w
原作では、キレるまではいかないけども、もっとイライラした感じで言っている印象でしたが、アニメでは冷徹に言い放っている感じでしたね…
こういうのが、ストーリーを知っててもアニメを観る面白さの一つかなと思っています(・∀・)♪
さて…
そして今回、第2話最大の見どころは終盤ですね!
ストーン・フリー完全覚醒によるスタンドビジョン形成からの、徐倫の初オラオララッシュ(゚∀゚)!
このシーン、作画含めて完全に承太郎を意識してますよね!
シリーズお馴染みの処刑用BGMも、これ3部の処刑用BGMにかなり寄せている感じがします。(元々、3部以降の処刑用BGMは3部のアレンジではあるのですが…)
いやー…あのラッシュを見ると、やはり徐倫は承太郎の娘だなぁという感じがしますね(;´∀`)w
まぁ…ジョルノも一度もDIOと会っていないのに、掛け声は『無駄無駄』ですし…ジョジョは、こういう『血の繋がり』が重要な要素になっているので、そりゃ徐倫もこうなるよなっていう(;´∀`)w
てか、グェス戦は1話で終わってしまいましたが、もう少し長かった印象があったので意外でした(;・∀・)w
って言っても、このエピソードはストーン・フリー覚醒の導入みたいなもんなので、このくらいの長さだったか…
そして次回のサブタイトルは『面会人①』。
ついに承太郎登場…の前に、エンポリオの登場ですね(゚∀゚)!
ネタバレ防止の為に、具体的な事は言えませんが……6部において、ある意味最重要キャラとなるエンポリオが姿を現します。
次回…で、ホワイト・スネイクは出てくるかな?ジョンガリ・Aはまだかな…?
6部は、この面会室でのエピソードでいきなり読者(視聴者)が混乱する事になりますが、アニメではどう表現されるのでしょうか…
今から楽しみです!
という訳で、今回はジョジョ6部アニメ1話・2話の感想記事でした!
いよいよ始まった6部アニメ、まだ序盤なので大きな山場はありませんが、毎週の楽しみが出来ました(゚∀゚)
そういえばなんか、ネトフリ配信時に『作画崩壊がひどい』という声があったようですが、どうやら地上波放映版では修正されたという噂があるみたいですね…
私はネトフリ版を観ていないのでわかりませんが、個人的には作画で特別気になる点はありませんでした。
まぁ…元々、私が作画に対して、よっぽどじゃなければ気にしないタイプという事もありますが…
私は、細かい事は気にせず視聴していきます(=゚ω゚)♪
てな訳で今回は以上です!
そいでは!ヾ( ´ー`)ノ