前回から始まった、希少ユニットのおさらいと雑感企画(`・ω・´)
第二回目の今回は
(SSR)ディオ・ブランドー(ちょいとでもおれにかなうとでも思ったか!)
通称“薔薇ディオ”の紹介です!
余談ですが、実はこの薔薇ディオ、私が初めて手に入れた希少ユニットでして、個人的に思い入れが深いユニットだったりします(*‘ω‘ *)
前回の逆ジョナは記事内でも書いたように『希少…でいいんだよね…(;´Д`)?』という面がありましたが、今回の薔薇ディオからは明確に希少ユニットです(`・ω・´)
それではいきましょう(゚∀゚)!
ユニット詳細
(SSR)ディオ・ブランドー(ちょいとでもおれにかなうとでも思ったか!)
通称:薔薇ディオ
由来:ユニットのイラストから
リーダースキル:邪悪な誓言
吸血鬼のATK+80%、HP+40%
コマンドスキル:ちょいとでもおれにかなうとでも思ったか!
(消費ゲージ:3)発動から2手([Lv.20時] 3手)の間、敵行動中にタップするか接触攻撃を受けると、行動中の敵とその周囲(円形小型)に防御無視&一部の防御スキル無視の750%([Lv.20時] 30000%)ダメージを与えて移動停止させるッ!
アビリティ:[特殊]死の忘却
(コスト:4)コマンドスキルを選択して移動すると敵全体のカウントが0まで減り、減少したカウント数×ATK100%([Lv.20時] 300%)が2ターンの間アップ!さらにその移動中、周囲に300%([Lv.20時] 900%)ダメージを与え、与えたダメージの一部を吸収するッ!
ブレイクスキル:破壊
エリアスキルをn回(最大4回)まで破壊できる
プロフィール:吸血鬼
解説
【リーダースキル】
吸血鬼のATKとHP、特にATKを大きくアップさせます。
吸血鬼にはこの薔薇ディオ、DIO、ヴァニラなど、強力なユニットが多いので、リダスキとしては悪くはありません。
……がッ!
哀しいかな、吸血鬼だけでパーティーを固める事がまず無いので、通常のパーティーでリーダーとして使われる事はほぼありません。
というか……そもそも薔薇ディオ自体が通常のパーティーで使われる事が……(後述)
【CS】
接触してきた相手に自動でor相手行動中に任意で、防御無視の高火力ダメージを叩き込みます。
黒吉良と違って接触回避の効果は無いので、その対策が必要になりますが、効果手番中は何度でも発動できるのでCS禁止のマニ対策にもなります。
倍率自体は30,000%と控えめですが、黒には乗算アビが充実している為、実質的には数億~十数億以上のダメは簡単に出せるのでエキスパや超究極のボス相手じゃなければ火力は充分。
また、記載されていませんが、このCSに巻き込まれた行動カウント0でまだ未行動の敵は、その手番中は凍り付いて行動できません。
これには被撃機会を減らせるというメリットがありますが、敵が行動しないのでこちらのCSが叩き込めないというデメリットもあります。
【アビ】
自身に大きな加算バフとその行動中にHP吸収効果を付与しますが、敵全体の行動カウントを0にするという諸刃の剣です。
完全にCS発動の為の布石となるアビであり、HP吸収にかまけてタップし逃してCS発動を失敗すると、それはそれは悲惨な事になります(;´∀`)
効果としてはCSと噛み合っており悪くはない内容なのですが、アビコスが4と重いのが何よりのネックで、それだけの価値はさすがに無いです。
残念ながら、薔薇ディオの評価の足を引っ張る要因の一つになってしまっているのが現状です。これがコスト2かせめて3ならだいぶ違ったんですけどね……(´・ω・)
【ブレイク】
後の希少のデフォになる破壊です。
薔薇ディオは受動的なCS持ちなので、ユニット自体との相性は悪くありません。
強み
・乗算、火力系アビが充実している黒属性。
・防御無視高火力CS持ち。
・CS禁止マニ対策可能ユニット。
・破壊がデメリットになりにくい。
・単騎性能の高さ。タワバで中階層~高階層を単騎で任せられる。
・↑に付随する話として、他の黒ユニットが使わないアビで単騎攻略出来るので、アビの喰いあいが起こり辛い。
弱み
・自アビの重さ。コスト4の価値は無く、アビ構成が限られてしまう。
・↑に付随する話として、アビレベが上がってもバフ数値が上がるだけなので、重ねるうまみが小さい。
・プロフィールが吸血鬼のみである為、リダスキ適用範囲から外れがち。よって、通常のパーティーに入れづらい。
・最大の欠点:これは薔薇ディオ自体に罪はないのだが、同じ”黒・希少・破壊”で、希少ユニ最強クラスのハイDIOと被ってしまっている為、相対的に評価が低くなっている。
アビ構成
タワバ単騎で考えた場合、黒の火力セットであるヤケ・体力・ラブデラ・成長・怨念etc…も、いいのですが、ゲージ確保の為に発想やチャースマ、ハイヒの方が適していたりします。
まぁ火力的にはヤケはやはり欲しい所ですが、その他の火力アビはそんなに載せなくても大丈夫。
そして薔薇ディオには必須レベルのアビが一つ存在します。
それは、エキスパサンタナの“とりこむ肉体”。
もはやこのアビは薔薇ディオの為のアビと言ってもいいくらい相性がよく、薔薇ディオのCSの大きな欠点の一つである“接触回避が無い”をピンポイントで解決してくれます。
エキスパサンタナのクエは、難易度としては中程度なので、薔薇ディオを運用する為に頑張りましょう(゚∀゚)!
(注意:中程度といっても、あくまで“エキスパの中では”です。通常クエよりは遥かに難しいので、あしからず…)
具体的なアビ編成として、私がタワバで薔薇ディオを単騎運用する時は、
ハイヒ・怨念・とりこむ・ヤケ
発想・チャースマ・とりこむ・ヤケ
のどちらかを使う事が多いです。参考までに……
終わりに
というわけで、今回は薔薇ディオの紹介でした(*‘∀‘)
個人的にはイラストのかっこよさと、そもそも第一部のディオが好きというのもあり、すごく好きなユニットです(゚∀゚)
残念ながら、使いやすさや万能さという点では、希少の中では低めと言わざるをえません……(;´∀`)
ですが、タワバで1フロア任せられるユニットであり、使っていて面白いユニットなので、育てる価値は十分にあります(`・ω・´)!
持っているけど未育成、倉庫番という方は、ぜひ育ててあげてくださいね(*‘ω‘ *)♪
では今回はこの辺で!
そいでは!ヾ( ´ー`)ノ